【スマホ 買取 滋賀】店頭とネット買取の違い

      

iPhone買取Store 滋賀湖南店
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iPhone買取Store滋賀湖南店です(^o^)/

今回は「店頭買取」と「ネット買取」の違いについてお話ししていきたいと思います

当店でもこの手の相談が非常に多いです

買取において「店頭買取」か「ネット買取」かというのは相反する関係となっており

基本的には 「店頭でのデメリットがネットでのメリットに」「ネットでのデメリットが店頭でのメリットに」

というように、正反対の関係性になっています

店頭買取とネット買取

「それぞれ何が良くて何がダメなのか?」

今回はこちらの話を詳しく説明していきたいと思います

店頭買取 編

 

概要

まずはネット買取と店頭買取がどういうものなのか?その辺りをお話ししていきます

 

店頭買取というのは、売却者(お客様)が買取を行っているお店(店舗)に

売る予定の端末を持ち込んでいただくというのが店頭買取となります

補足情報ですが、原則買取を行う場合は国への届出が必要になります

一般的にこれを「古物商許可証」と呼んでおり、スマホ買取の際に必要になります

「そんな証あっても大したことないんでしょ?」と知らない人からは思われがちですが

この許可を得るのにまず数万円の金額がかかります 無料ではありません

また取得する場合は、警察署に行かなければなりません

こうしたことからも、古物商というのは国の管理になっており、無許可で買取を行っていた場合は逮捕されます

 

なお個人でメルカリ、ヤフオクなどで売買する場合にもケースによっては該当してくるため

板切れ一枚取るのに、逮捕されるかされないかという意外と深刻な許可証となります

こうしたことからも、この許可があるお店というのは「かなり信頼できるお店」となっており

店舗、ネット含めほとんどの買取店で登録がされています

なお、店舗に限りこちらの許可証は普段「見えるところ」においておく必要があります

そのため、多くの買取店舗では 店看板の近くや買取テーブルのところに置いてあることが多いです

 

買取全般においては、この許可書があるお店を必ず選ぶようにするといいでしょう

 

店頭買取のメリット

対面式である

ここからは店頭買取のメリットについてお話ししていきます

まずメリットとして挙げられるのが「対面式」であるということです

昔はネット買取に査定に出した端末がそのまま帰ってこないという事例もあったようです

もちろん、支払いもされていません

今でも「お金を払ったのに商品が届かない」「購入した商品と全く別の商品が届いた」

というような被害はあります

ネットでの買取などはこのような不安やリスクはどうしてもついて回るものです

しかし、店頭買取であれば

対面での対応ということもあり、ネットに比べ安心できるということからも店頭持込を選ばれる方がいます

即日現金化が可能

店頭買取のいちばんのメリットとしては「すぐに現金でもらえる」という点が挙げられます

ネット買取の場合は「確認作業」や「入金先手続き」により入金されるまでタイムラグが生じます

振り込みのタイミングは、ネットの買取サイトだけでなく銀行の都合によっても支払いが遅れるという場合があります

 

振り込みタイミングによっては、「毎月〇〇日振り込み」 や 「土日祝日は翌営業日に振込」など

即金ではまず手に入ることはないです

店舗買取のメリットとしては、この即日現金化が大きな魅力の一つとなっているでしょう

手続きが簡単

店頭買取においてあまり目立たない存在ではありますが

実は手続きが非常に簡単であるという点があります

 

ネットの場合この手続きがかなり複雑となっており

まず買取を依頼するには、サイトへの登録が必要になります

 

サイト登録の際は、身分証の提示が必要なため

自身の持っている身分証を撮影し、それをサイトに添付・送信するか

コピーして発送の際に同梱して送ることが必要となります

他にも銀行振込が主なため、振込先の口座登録も必要となります

まだまだこれだけでは終わりません。手続き完了後には、続いて発送の準備のため

端末を梱包、運送会社に持っていき発送、その後数日の時を経て

連絡があり、査定結果を聞き、問題なければ商談成立。

その辺りは書類は不要かと思いますが、振り込みで対応完了という流れになります

発送前の準備を行う段階でもかなり複雑なため、途中で諦めて店頭で売ってしまうという人も多いです

また上記以外でも「配送業者が決められている」「手数料や発送時の送料はお客様負担」など

ネットの方が数千円高いとなっていても、これらのことを考慮した場合

結果的にお客様の手元に残る金額は同じになってしまうこともあります

店頭の場合は、指示を受けながらの作業となるためわかりやすく、

身分証も提示すればそれで完了となるため実は地味にメリットの多い内容となっています

 

他にも対応が早い、値段交渉がしやすい、理由を教えてくれるなどといったメリットもあります

 

店頭買取のデメリット

ネットに比べ買取価格は安くなる

店頭買取が安いというわけではありませんが

ネット買取と比較すると人件費や家賃などの影響から高くは買い取れなくなります

こればかりはどうしようもありません

 

時間が拘束される

こちらも店頭買取においてのデメリットとして挙げられるのが、

店頭の場合はお店に行かなければそもそも成立しないため

営業時間内にその場所まで向かわなければならないというデメリットはついてきます

ネット買取の場合も買取時間や発送時間はありますが

近年ではコンビニからでも郵便や運送会社を通じて発送ができるため

そこまで不便というわけではありません

 

また査定結果の待ち時間もその周辺にいなければならないことを考えると

微々たる範囲ではありますがデメリットにはなってしまいます

 

ネット買取 編

概要

続いてネット買取についてのお話していきます

ネット買取はインターネットから端末の売買を行うやり方になります

実店舗ありのネット買取店もあれば、店舗を出さずにネットのみという買取店もあります

サービスも多岐に渡り、「振り込み手数料無料」「24時間買取対応」「宅配集荷サービス」など

店頭買取とは異なるサービスが充実しているというのも魅力の一つとなっています

ネット買取のメリット

買取価格が高い

ネット買取においては、店頭買取よりも買取価格が高いということがあります

これは店頭買取のデメリットでもお話ししたように、ネットの場合は人件費、家賃、光熱費などの費用が

抑えられるため、その分買取価格を引き上げることができるというメリットがあります

ただ、実店舗も並行して営業している買取店では、

店頭価格とネット価格の誤差をなくすためにも同じ金額になっているというところは多々あるので

一概に全てが高いというわけではないです

ネット買取においては最大のメリットとも言えるでしょう

全国どこからでも依頼可能

もう一つのメリットとしては、店頭買取とは異なり ネットにつながっている場所であればどこからでも

買取依頼をすることが可能という点です。店頭買取においては、どうしてもお店に持ってこなければ

買取の話がスタートしませんでした

しかしネットの場合は、自宅や職場、外出先からでも端末の買取依頼を出すことができ

さらには地元の買取店ではなくて、東京や大阪など都心部の買取店への依頼も可能です

この自由度の高さもネット買取のメリットと言えるでしょう

 

ネット買取のデメリット

何があっても自己責任

ネット買取において原則全て自己責任となります

利益が生じても自身の責任、同様に不利益が生じても自身の責任となることが多いです

「荷物が指定日まで届かず、1日遅れた」

「配送中に破損したのか到着時には壊れていた」

「注意事項に書いてあることを言ってくる」など

ネット買取特有のトラブルは非常に多いです

店頭買取の場合は「対面式」であるため、こうしたトラブルは発生しづらいです

また基本的にはネットの買取業者もこれらのことは全て注意事項に記載されており

買取前にも「注意事項を必ず一読ください」と表記されていることが多いです

「面倒だから読まない」

「どうせ書いてある内容なんて同じでしょう」

というのは売りに出す側(お客様)の都合です

その無責任な都合を買取するお店側が責任を負う義務はありません

 

むしろ、業務妨害とみなされ買取店からお客様を訴えることは可能です

そして間違いなく負けるのはお客様側となります

「なぜ注意事項があるのに読まなかったのか?」

「めんどくさがって読まなかったのは店側の責任か?」

何も知らない人にどちらが悪いか?

と聞いてもほとんどの人は「読まなかった側が悪い」となるのは自然の流れになります

 

「自己責任」というのはそういうものなのです

 

 

手続きの複雑さと入金の遅れ

ネット買取のデメリットとして挙げられるのが手続きの複雑さです

店頭買取のメリットでもお話ししたように、本来お店のスタッフが面倒な部分を全て代行する代わりに

買取価格が安くなっているというところがあります

その手間をお客様に全て任せることによって、その分浮いた金額を買取金額にアップしお客様に還元しているというわけです

言うなれば、お店で本来行う手続きをお客様にお願いしているため

「本体端末の買取料金」+「作業依頼料」=総支払額になっているとも言えるでしょう

しかしながら手続きというのは複雑です

単純な端末の発送業務をはじめ、個人情報の登録、振り込み口座の登録、本人確認

これらを行う他、本人確認には第三者機関の審査が必要となるため、登録や振込が完了するまで時間がかかります

このことから「許可が降りなくて手続きが進まない」ことや「入金が遅れてしまう」というデメリットもあります

 

買取価格の誤差

最後にデメリットとして紹介するのは買取価格の誤差です

こちらは店頭買取でも同様に起こるのですが、買取価格というのは毎日変わります

店頭でも、ネットでもその日の買取価格を基準に査定額を算出しています

 

店頭買取の場合は「店舗に端末を持ち込まれた段階」で査定を行うことが多いです

反面、ネット買取の場合は「到着した段階の価格」で査定を行うところがあります

ではここで一つ問題を出します

ネットより25日 50,000円で買取申請を出したものが 27日に買取店に端末が届きました

なお、27日に確認したところ表示価格は40,000円になっていました

この場合、「25日の価格で買い取るのか?」

「27日の価格で買い取るのか?」どちらになるでしょうか?

先ほども話したようにネット買取の場合は到着した段階の価格となるため

お客様に支払う価格は40,000円となります

店頭買取のように、「その日のうちに」というのであれば

買取価格の誤差は出ません

しかしネット買取の場合は、日付が変わった場合買取額が変わる恐れが非常にあり

幅としては数千円〜数万円変わることがあります

これがネット買取の大きなデメリットになります

ネット買取も店頭買取も強制権はない

以上が店頭買取とネット買取の違いになります

時代の流れもあり、ネット買取というのは非常に増えてきましたが

法整備やセキュリティ問題などまだ不安定なことが多いところもあり

ネット買取の方がハイリスク・ハイリターンというような印象です

 

弊社はどちらにも対応はしていますが、

ネット買取の場合は知識をつけてから行なった方がいいでしょう

個人的にも手続きが早く済む店頭買取を推奨します

また、上記でも少しお話ししたように日によって買取金額は変わっており

iPhone15(仮)が発売されると見られているため

買取全体の価格というのは下がってきています

売るなら今が最後のチャンスですよ!!

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