【スマホ 買取 滋賀】ネット販売と店頭買取どっちがいい? 前編

      

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ネット販売

こんにちはーiPhone買取Store滋賀湖南店です

以前より「店頭買取とネット買取どっちがいいの?」

「ネット買取のほうが高いんじゃないか?」という論争は繰り広げていましたが

最近では某フリマアプリにて

「こっちで売ったほうが高いんじゃないか?」というお客様からの声が増えてきており

今回はこちらのお話をしていきたいと思います

なお、今回は「ネットで端末の買い取りを行っている」お店ではなく

「フリマサイトを活用して実際に自身で販売した場合」のお話となります

「ネット買取」VS「店頭買取」については過去にブログで紹介しているためそちらをご参照くださいませ

 

ネット販売VS買取店での売却

今回のお話は上記のように

「ネットでかつ自分で売ったほうがいいのか?」

「それとも買取店に出したほうがいいのか?」

という話を進めていきたいと思います

まず結論からお話すると

【販売額だけを見ればネット販売のほうが高額です】

個人的な見解としてもご自身でネット販売をしたほう総合的にはプラスになると思っています

 

ただ私が思う総合的な部分というのはなにも「金額」だけの話をしているわけではありません!

自分で売るということは、「商売の知識」や「経済・物流の流れ」を知るとても貴重な機会だと思います

現に今「年商〇億円稼いでいる人」や「月何百万と稼ぐ人」などは

こうした経験を何度も経て学んできた人も多いです

個人的には「ネットでの販売」はありだと思っていますが、

継続して自分自身が利用しようとは思いません

私が利用しないのはちゃんとした理由があってと、

「個人販売でのデメリット」を考慮しての判断となります

今回は私個人の話をしても関係がないので

「実際に個人でネット販売を行ったときにかかる費用」

「個人販売でのリスク」についてお話していきたいと思います

なお、内容が長くなってしまったので、前半・後半の2回にわけてお話していきます

 

ネット販売時にかかる費用

 

さて、まずは実際に自分の所持しているスマートフォンを

ネットを活用して売ろうとした場合

にかかる費用についてお話していきます

 

今回は「メルカリ」さんを取り上げてしまうのですが

他のフリマサイトや販売サイトでも同様の費用がかかってくる場合があるため、

細かな費用についてはそのサイトの管理者に確認をお願いいたします

①販売手数料

まず販売時にかかってくる費用として販売手数料】があります

こちら一般的には商品が売れた際にかかってくる費用であり

メルカリに限らず、多くのフリマサイトなどで発生してくる費用となっています

費用は平均して「売値の10%」程度となっています

例えば、3万円でスマートフォンが売れた場合、3千円は販売手数料となるため

この段階で手元に残る金額というのは2万7千円になります

3万ぐらいであれば3千円で済みますが

8万円ぐらいであれば 8千円

10万を超える場合は 手数料1万円となってくるためかなり額が大きくなります

なお、この金額は皆さんが普段見られている表示価格には反映されていません

売れたあとに発生する金額となるため

販売者(出品者)以外見ることはできません

金額が高いのは、そのあたりの事情を知っている人が入札している影響によって

金額が引き上げられている側面があります

ただ、【利益】だけで見るとその金額をまるまる貰えるわけではないため、

その価格を基準に考えないほうがいいでしょう

②配送費用

続いては配送費用になります

メルカリの配送費用というのは通常の費用に比べ安いです

こちらはスマートフォンサイズとなってくると

本体のみの場合でも平均して520円の配送費用+100円の集荷費用がかかります

なので送料だけで620円の費用が必要となります

なお、安くしようと思えば可能ですが

その場合は購入後のトラブルや配送事故による破損により返金返品などの問題が発生する場合があります

ネット販売においてこの手のトラブルが実は結構多いようです

また配送方法、配送地域が異なれば配送費用が1,000円以上超えることもあります

なお配送部分については出品者負担の場合と、

落札者(購入者)負担との選択できるようになっているようです

 

③振り込み手数料

こちらはフリマアプリ特有として、基本的に現金ではなく電子マネーとしての取り扱いとなります

メルカリの場合は、メルペイにて入金されます

メルペイが使える施設であれば、メルペイ払いが使えますが、paypayやaupayのように広く使えるような

電子マネーではありません

こうしたことから現金化する人も少なくありません

 

現金化の場合は両替手数料として金額が200円ほど必要となります

また原則銀行口座に振込となる上現金化されるまでは数日時間がかかります

翌日までにというのであれば、+200円追加で払えば翌日までに対応してくれるようなサービスも有るため

これをさらに利用すると+400円費用がかかってきます

①〜③をすべて負担することを考えると

販売額の10%+約1,000円程度が必要となります

こうしたことから

【販売額ー(販売額の10%+約1,000円程度)=利益】となってくるでしょう

他にもかかる費用

さて、上記はメルカリにおいての話でしたが

他のサイトではこれ以外にも費用がかかるケースや、かかってこないケースもあります

かかってくるものの話としていくつか挙げておきます

④消費税

こちらはみなさんが買い物するときにかかってくるようなよく見る税金となります

販売手数料というのは言ってしまえば「家賃」です

そこのサイトを利用して販売しているため、売り場の一角を借りて販売していることになるため

場所を借りて販売している以上家賃を払うのは至極普通の話です

販売手数料=サイトに収める場所代に対し

消費税というのは「国に収める税金」となるため

そもそも「支払うべき先」が異なります

基本的に消費税というのは購入者が支払い、事業者(出品者)がその税金を収めるという

取り決めになっているところはあります

しかし、購入者が税金分を負担するというのはわかるのですがなぜか出品者まで

発生するケースがあります

このあたりについては専門家に伺うほかありません

こちらの消費税については費用としてかかっているお店はほとんどありませんでしたが

ゼロではないことと、比較的馴染みやすい話であるためご紹介しておきます

余談ですが、こちらメルカリではかからないようです

⑤出品手数料

こちらのケースもありますが、出品時にかかる手数料となります

商品を売りに出した時点でかかる費用となっていますが

良心的な企業であれば、「販売時にかかる費用を出品時にかけている」という場合が多いです

あと販売時の手数料が5%や7%など安くなっているケースです

これもケースとしてはあまり見ませんが、金額的な話をすると①販売手数料 10%とあまり変わらないです

その分の金額を「先払いするか」「後払いするか」というだけの違いでしかないでしょう

⑥梱包資材、発送に必要なガムテープ代など

この辺りも費用として取り上げるか悩みどころですが紹介しておきます

発送の際には、どうしてもガムテープなどの粘着剤や

商品を保護するための梱包材が必要となります

ただこのあたりは100円均一でも取り揃えることができるため、500円以下の金額で揃えられるとおもいます

このあたりが他にもかかる費用ですが、重要なのは①〜③の中の費用となってくるでしょう

これらを含めても「最終的な利益」部分については個人でネットで出品したほうが利益は大きいと思いますが

販売においてトラブルやリスクはどの業界でもついて回る話になります

リスクについてお話すると同じぐらいの量の文章となって長くなってしまうので

このあたりは次回にお話したいと思います

今回はネット販売において【手数料】【配送費用】が追加で必要になる

ということを覚えていただければ幸いです

次回後編では【ネット販売におけるリスク】【ネット販売における有りがちな話】

についてのお話をしたいと思いますので次回もお楽しみ下さいませ

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