【iPhone 買取 滋賀】iPhoneの限定保証とApplecare保証の違いとは?
Appleの保証の違いについて
こんにちはーiPhone買取Store滋賀湖南店です。
本日はiPhoneにおける保証の違いについて説明していきたいと思います。
保証についてほとんどの人は「意外と知らない」「自分が加入しているかわからない」という人が非常に多いです。
買取に持ってこられるのであれば、このあたりを気にしたほうがいいでしょう。
特に新品未開封端末は保証に入っているか入っていないかによって買取金額に差が出てきます。
保証にもいくつか種類がある
さて、今回は一番わかり易い携帯電話【iPhone】を例に上げて話を進めていきますが
保証にもいくつか種類があり、iPhoneだからこれだけ多いというわけではなく
機種問わず幅広い保証のプランの選択が可能となっています。
まず保証というのは大きく分けて2つあり
・無料保証(限定保証)
・有料保証
このどちらかがになります。
無料保証はメーカーの保証のみですが、有料保証の場合は数がかなり多く片手を超える種類があります。
一体どういった保証なのか?順番にお話していきたいと思います。
無料保証
こちらはほぼすべての家電製品に該当してくる保証になります。スマートフォンにもあります。
一般的に「製品保証」とも言われており、よほどの無名メーカーやAmazonなどで安く購入した
スマホでない限りは、付いてくることが多いです。
別に加入しなくても、自動的に加入しているというのがこちらのパターンです。
まずスマートフォンの製品保証や無料保証はどういったものなのか?というと
多くは「通常の方法で使用しているスマートフォンが一定期間内に故障した場合に、製品を無償で修理または交換する」
というものになります。
スマートフォンを作っている殆どのメーカーでは「1年保証」というのが多いです。
この1年以内に普通に使っていて不具合が起きてしまった場合、製品の修理や交換対応をしてくれるという
ものになっています。
ただ、無料な分色々な条件をクリアする必要があります。
無料保証の適応範囲
まず、多くの人が勘違いしている点として挙げられるのが保証というのはあくまで「サービス」に該当します。
国の法律で1年間責任を取れ!という決まりはなく、必ずしもやらなければならないというわけでもありません。
スマートフォンを作ってる会社が独自で取り決めているものなので、
購入場所やメーカーなどによっては、無料保証がないという場合もあります。
また保証を設けないことは違法ではありません。
他にも無料保証の条件として「通常使用のもと」というのが原則あります。
スマートフォンの取扱説明書などにも通常使用以外の取り扱い方法は表記されており
・浴槽などの水回りへの持ち込みNG
・落下や衝撃による破損、変形NG
・改造NG
これらの環境下や状態での故障は通常使用に該当してこないため、無料保証の対象外となります。
では、反対に有料保証の場合はどうなるのか?
有料の場合は、上記のような状態でも対応してくれるということもあるようです。
有料保証の種類
さて、無料では制限が多くありましたが、有料の場合は金額を払っている分いくらか条件が緩和されるケースが多いです。
またこちらは保証の方法も範囲が広いです。
iPhoneの場合
①Appleから提供しているApplecareサポートPlus
②、③、④、⑤ Docomo,au,softbank,楽天など キャリアショップの保証プラン
⑥家電量販店などが独自で提供している保証プラン
⑦保険会社などが提供しているスマホ保証プラン
⑧勤務先の会社が提供している共済保険
など
近年では民間でも保険が効くという保証プランが増えました。
これらは修理や本体交換の際にかかる費用を安くしたり、後々かかった費用分を全額or一部補助金として
支払うというような保証が多いです。
キャリアや正規の保証では一括払いが可能ですが、
民間などの保証プランの場合は分割で毎月支払って加入する必要があるという違いがあります。
キャリアショップなどで携帯電話を購入してという場合以外は
基本的にお客様自身で保険加入する必要があるため、知らない覚えてないということは比較的少ないものになります。
以上大きく分けて2つの保証プランがあります。
保証の日数で買取金額が変わる?!
さて、買取に置いての話しに戻りますが
無料保証(限定保証)の残日数で買取金額が変わります。
日数としてざっくり計算した日数でお話すると、
配達日から2ヶ月以上経過しているのであれば減額の対象となります。
このあたりの保証期間というのは複雑ですが、ネットでの購入が増えており
保証はいつからスタートするのか?というので大きく見解が異なります。
まず保証スタートのタイミングですが、一般的には「配達日」からの計算となります。
例えば。5/1(月)に購入し、5/8(月)に受け取った場合、保証は5/8が1日目となり、ここからの保証スタートとなります。
しかし、これはすんなり受け取れた場合で、5/8不在により5/14(日)に端末を受け取った場合
これは5/8から保証がスタートしている場合があり、受け取った時点で保証が7日経過していることもあります。
このように受取時期が過ぎてしまうと、どんどん保証期間が短くなります。
またiPhoneの場合は購入してから30日以内であればApplecareサポートプラスに加入することはできますが
こちらは購入日計算のため、受け取りが遅くなってしまうと加入できなくなってしまう可能性もあります。
また国によっても加入日数が異なるようです。(中国本土では7日以内など)
そうならないように、購入時の時点で保証加入するかどうするかということを
選択できるようになってはいます。
買取において、この保証プランに加入できるかできないかによって買取金額というのは大幅に変わってくるのです。
なお、有料保証の場合 契約者本人でないと使えない、端末がどこかの保証に加入している状態だと
それ以外の保証に加入できないという制限がかかってしまうため
有料加入されている場合は減額になってしまうか影響しない場合が多いです。
唯一AppleStoreよりApplecareサポートプラスを一括で支払い手続きを終えている場合は
増額になるかもしれません。
買取金額を上げるのであれば、保証が活きているうちに。
さて、スマートフォンなどの買取においては無料保証の期間があれば高額買取となり
日数がある程度下回ってしまえば、減額の対象となります。
細かな日数はありますが、多くは購入してから、2ヶ月以内が目安となります。
特に新品未開封、新品開封済品はこの保証についてはかなり重要な項目になるため
保証の日数が多く残っているうちに手放すようにしましょう。