【iPhoneSE 買取 湖南】iPhoneSEには複数の種類があります
iPhoneSEは3台出ている
おはようございます。iPhone買取Store滋賀湖南店です。
最近iPhoneSEの買取相談が増えているのですが、「価格を教えてください」という声は非常に多いです。
しかし、iPhoneSEは他の機種と違いiPhoneSE、iPhoneSE2、iPhoneSE3の3台があります。
3台あるので、「iPhoneSE」だけではどの端末のiPhoneSEかわかりません。
どのiPhoneSEか不明なため、金額の提示ももちろんできません。
持っている端末がiPhone12なのにiPhone14の価格を伝えられるぐらいの違いがあります。
また困ったことに半数以上のお客様が自分の持っているiPhoneSEが何に該当するのかを知りません。
そのため、買取金額を知りたいと言われても、お客様が持っている端末がどれかわからないため
私達も答えようがないのです。
おそらく今後はiPhoneSEという端末が4台目、5台目とどんどん増えていきます。
自分の持っている端末が一体何に該当するのか、買取においては把握しておく必要があります。
iPhoneSE 機種名
まず買取において「機種名はなんですか?」というのはどこでも聞かれるお話です。
買取においてこの機種名というのは「iPhone」や「Xperia」「Galaxy」というものではありません。
iPhoneでも iPhone11やiPhone14promaxなど「iPhone〇〇」という機種が多数存在しており
この〇〇という部分が買取でいう機種名に該当してきます。
なので、必要なのはこの〇〇の部分ですが、もっと特定しやすくする場合は
iPhoneやXperiaなど固有名詞をつけて伝えるのが良いでしょう。
しかし、これだけでは言葉足らずな端末があります。
これが今回取り上げているiPhoneSEという端末です。
この端末が非常に厄介で、iPhoneSEにも複数の種類があります。
iPhoneSE 種類
冒頭でも触れたように、iPhoneSEは3種類。現在発売されています。
正式名称ではありませんが、全て名前が同じなため「iPhoneSE」「iPhoneSE2」「iPhoneSE3」と
区別されて呼ばれることが多いです。
なお、公式の呼び方では iPhoneSE(第○世代)や iPhoneSE(20XX)という呼ばれ方をします。
XXという値には発売された年月が入ります。勘違いされる人が非常に多いのですが、購入された年ではありません。
以下がiPhoneSEという名前の端末の写真になります。
左から順にiPhoneSE(第1世代),iPhoneSE(第2世代),iPhoneSE(第3世代)の順に並んでいます。
一応すべてiPhoneSEではありますが全て別写真です。
第1世代が発売されたのが、2007年、iPhoneSE(第3世代)が発売されたのが2022年
初代と3世代では実に15年の差があります。
15年前のものと今のものは買取金額は同じではありません。
しかし意外なことに、同じと思っている人のほうが多いのが現実です。
このような相違をなくすためにも、所有者自身が自分の持っている端末を知る必要があるということです。
iPhoneSE 見分け方
さて、ではこれらのiPhoneSEはどうやって見分けたらいいのか?
まず初めはiPhoneSEの第1世代
こちらは比較的判別し易い形状となっており、背面のデザインが他とは異なり
上下の色と真ん中の色でブロック分けされたような配色になっています。
この時代のiPhoneは2トーンカラーのようなデザインでしたが、
新しいiPhoneは背面が黒だったら背面全てが黒、赤だったら背面が全て赤というように単色のみとなっています。
また質感も異なっており、背面の素材はガラスに対し、iPhoneSE第1世代はアルミ系素材となっており
落としても背面が割れないという特徴を持っています。
触ったり叩いたりしても音や感覚が違います。
また他にも大きさが他の端末に比べ小さいなど
比較的判別しやすい機種となっています。
SE第2世代とSE第3世代の違い
さて、1世代は比較的わかりやすかったのですが、問題はSE(2世代)とSE(3世代)です。
結論から言うと、iPhoneSEの2世代と3世代は外見を見ても、設定の機種名を見ても
どっちがどっちか判断することはできません。
ぱっと見ではまずわかるような端末になっていないということになります。
しかし、判別する方法が全くないというわけでもありません。
一番手っ取り早い方法としては「購入した明細を見る」というのが挙げられます
購入履歴や明細には端末の情報が細かく書かれているケースが多いです。
購入証明書や契約書などのデータを見て判断するというのが一番わかり易いでしょう。
他のやり方としては、iPhoneの設定画面に書かれている
「モデル番号」や「シリアル番号」を照会して調べるという方法があります。
これは持ち主が自分でない場合、購入明細などが調べきれないことが多いです。
確実なのはApple公式サイトへ行き、そこでシリアル番号を入力し端末情報を取得するというのが
一般的なやり方になります。
しかし、この方法でも調査に時間がかかるため
購入明細や契約書などを持っている場合はそこに書かれている機種名で判断されたほうが早いかと思います
iPhoneSEでも3種類あるため自分の端末がどれに該当するか調べる
iPhoneSEは今後も種類が増える機種でもあります。
買取において自身の端末が何であるかしっかりわからないと、お店が側からしても
金額を伝えることはできず、来店の必要性が出てきます。
また同じ名前のスマートフォンというのは何もiPhoneSEだけに限らず、他にもいくつか存在しています。
買取に端末を出される際は、自分がなんの端末を使っているのかしっかりと認識した上で、
問い合わせいただくようお願いしたいと思います。